​公共職業訓練　介護PC科　卒業生の声　

訓練の内容は当初想像していたものとは異なり、実際に現場で介護に携わる先生方のお話は、臨場感に溢れていて、大変大きな学びとなりました。

​また、実際の実習での体験は自分自身の未熟さを痛感しつつ、より多くの学びを得ることができた本当に貴重な体験でした。短期間でも、とてもわかりやすいPCの授業も含め、今後の職業選択の幅が広がったと感じます。

訓練校全体の雰囲気がとてもよく、楽しく学べる環境づくりをしていただけたと感謝しています。3ヶ月間パソコンの資格取得から介護の授業まで。

コロナ禍の中で実習の中止などいろいろと制限がかかる中で、事務局スタッフの皆さんと講師の先生方・施設側の連携で、最後まで気持ちよく学ぶことができました。

介護の講習に入る前に最初の1ヶ月間、毎日6時間みっちりパソコンの基本操作から概要、そして資格取得を目指すところまで指導していただき、目指す介護の仕事でもパソコンを活用する自信がつきました。

また介護の授業では、知識や技術についてはもちろんのこと、頭で考えるだけではなく、介護される方の気持ちに寄り添う大切さを学びました。

クラスメイトにも恵まれ、お互いに励ましあい、慰めあい（？）ながら、同じ目標（パソコン技能士資格・介護職員初任者研修修了​資格）に向け、互いに切磋琢磨することができました。

​講師の先生方も、訓練校スタッフの皆さんも、パソコン・介護だけでなく、就職相談などにも親身になってくださりとても有意義な3ヶ月間でした。

当初、介護の資格取得を主体として臨みましたが、訓練開始時から始まるパソコン活用操作と検定対策には面喰らいました。しかし担当講師の丁寧な指導で、応用技術操作と資格取得が叶いました。介護も、現場を知る先生方の分かり易い講義と、5日間の実習経験で多くのことを得、この訓練に参加できて本当によかったと思います。

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「3か月間でパソコンと介護。盛沢山だなぁ」と漠然と感じていた当初の印象を遥かに超える内容で、知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力や自己分析・自己表現の磨き方などを一緒に学ぶクラスの仲間や、この訓練に関わってくださったたくさんの方から学ぶことができました。